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ダイバーシティ&インクルージョン推進講演会を開催しました

2026.02.27

 2月24日(火)、東京大学副学長・グローバル教育センター長の矢口祐人氏を講師にお迎えし、講演会を開催しました。

 講演会では「『男の大学』を再考する」と題して、東京大学を例に大学組織がいかに男性中心の価値観のもとで形成されてきたか、
無意識のうちに男性中心のネットワークで意思決定が行われてしまいがちな現状に対する問題提起、
そうした現状を認識し、意識改革を行っていく事が不可欠である等のお話しがありました。

 さらに、女性優先枠などのポジティブ・アクションについても言及があり、
こうした取り組みは不均衡や不公平を是正するための措置であり、
「現状が既に公平である」という前提そのものを問い直す必要性があることが強調されました。
東京大学における現在の具体的な取り組みの紹介もあり、参加者にとって非常に示唆に富む内容となりました。

 当日は、大学執行部をはじめとする50名以上の教職員が対面又はオンラインで参加しました。
 参加者からは、
・「マジョリティ側の意識改革の必要性と、その難しさを改めて実感した」
・「旧帝大ですら積極的な取り組みが求められている現状を踏まえると、地方大学に
おいてはより一層のD&I推進が必要だと感じた」
といった声が寄せられ、D&I推進における意識の持ち方や、本学における取り組みのD&Iの意義と今後の方向性を考える貴重な機会となりました。

  • 会場の様子