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三重大学では、ダイバーシティ・インクルージョン(D&I)推進室を、従来の事務的なスペースから、誰もが気軽に利用できる「多目的スペース」へと刷新し、移転しました。
新しい推進室は、教職員や学生が自由に立ち寄り、交流や相談ができる場として、大学が大切にする「多様性」と「包摂性」の理念を体現する拠点となります。
移転を記念して、7月22日にお披露目式を開催しました。式では、学長が「新たな推進室での出会いと対話を通じてD&I推進がさらに活性化することを願う」と挨拶を述べました。続いて、D&I担当副学長とD&I推進学長補佐が推進室のコンセプトやシンボルデザインについて説明し、入り口の装飾をデザインした工学部の学生4名に感謝状が贈られました。
お披露目式後は、参加した教職員が推進室の活用方法や今後の取り組みについて意見を交わしたり、新しく設置された椅子の機能や座り心地を確かめるなど、終始和やかな雰囲気の中で交流が行われました。